副会長再任と新年度のご挨拶

この度、会員諸先生方のご推薦により区副会長を再任させていただくことになりました。副会長としては、至らない点も多くご迷惑をお掛けしましたが、何とか務めることができましたのも会長をはじめ会員の諸先生方のご指導と温かいご支援のおかげと心より感謝申し上げます。
社会活動に加え通常の生活様式さえ変えてしまった新型コロナ感染症は、３年目に入っても未だ終息がみえません。医師会業務も縮小や中止となったものも多く、会議や講演会にはWEBも導入され様変わりしました。一方で休日診療所の発熱患者の診療体制確保に始まり、区役所等への集団予防接種の出務などでは多くの先生方のご協力とご理解により支えて頂きました。他の社会活動と同様、医師会業務に関してもコロナ感染前の状態に戻るにはまだまだ時間が必要と感じております。今期も認知症研究会、介護事業者との連絡協議会、市民公開講座、地域包括ケア会議等を中心に担当予定ですが、医師会と行政、介護事業者とさらなる連携が必要なことは肌に感じており、これまでの経験生かしより質の高いものにしていきたいと思っております。
今後も、予測できない事態も多々あると思っておりますが、今まで以上に谷会長を支え、共に再任の高田、川島両副会長とともに医師会の運営に力を尽くしていきたいと思っております。甚だ簡単ではありますが、私の新年度の挨拶とさせていただきます。会員の先生方には今後ともよろしくご指導ご協力の程お願い致します。

名古屋市中村区医師副会長　飯田 昌幸

区副会長再任のご挨拶

この度、会員諸先生方のご推薦をいただき、３期目の区副会長を仰せつかりました。
　１期目は佐々木前会長、２期目は谷会長のご指導を受け、区役所等複合庁舎等移転問題、IT、中村医報作成、福利厚生などを担当して参りました。また2019年12月からのコロナ禍にあっては、中村保健センター長との連絡役などとして、行政や市医師会との調整業務に忙殺される谷会長を飯田・川島・徳田副会長とともに支えるべきところではございましたが、区医師会のコロナ関連業務の想定を超える大幅な増加のみならず県医師会調査室委員会の業務、自院の業務や研究活動などで肝腎の担当業務に手が回らず、結果として区医師会が毎年欠かさず続けてきた中村医報の発刊をすることが出来ず、また区医師会のweb会議システム導入も大幅に遅れるなど、会員の先生方には大変なご迷惑をお掛けすることとなってしまいました。偏に私の力不足であり、この場をお借りして深くお詫び申し上げます。
　今期におきましても新型コロナ関連の様々な問題に振り回されることになろうかと思いますが、飯田・川島両副会長と共に谷会長をしっかりと支え、また個人的にこの2年で蓄積したCOVID-19診療の経験や知見を、休日急病診療所や会員諸先生方の課題解決の一助になるよう還元して参りたいと存じます。そして、やがてくるであろうポストコロナ時代を迎えるまでに、１期目・２期目で積み残した仕事を着実に片付けていく所存です。
　会員諸先生方におかれましては今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

名古屋市中村区医師副会長　髙田 統夫

区副会長再任にあたって

陽春の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
　さて、私は先般の中村区医師会役員選挙で、再度、副会長に選出され、就任させていただくことになりました。1期目の2年間は、新型コロナ感染症の猛威の中で、名古屋市のワクチン接種会場の当番や休日診療所での発熱患者対応など、通常業務以外の仕事が多く発生し、大変な時でした。この多くの難題のなかでも、谷会長ならびに飯田副会長、高田副会長がご尽力され、中村区医師会は無事に運営できたものと考えております。当然、これは医師会のすべての役員ならびに一般の先生方のご協力の賜物と感謝申し上げます。今回は2期目であり、微力ながら会長の下、他の副会長と力を合わせ、中村区医師会の運営に少しでも寄与できればと存じます。今後ともご支援ご鞭撻をお願い申し上げます。

名古屋市中村区医師副会長　川島 靖浩